週間 斎藤家農業新聞


2011年  ・床土入れ
 ・雪が消えました
 ・ぴよちゃんのお散歩
 ・編集後記
4/3日号
(通巻654号)

床土入れ 米作りの記事

 先週は種もみの準備でしたが、今週は水稲の育苗箱への床土入れの作業をしています。種まき時に一括で出来る作業ではあるのですが、作業をする人数の関係などからこの作業を先にしておきます。
苗作りが始まった感じです

 今年も昨年と同様の枚数、五千数百枚を育苗予定です。

雪が消えました アスパラ作りの記事

 今週は春らしい天気が続き、先週まで大量に残っていた雪もあっという間に消えて無くなり、ようやく畑の土が見える時期となりました。
アスパラハウスの周りも雪は無くなりました ハウス内にも残っていません
露地のアスパラ畑にはもう少しだけ雪がありますね

 市内の農家ではアスパラの出荷が始まったという話も聞いていますが、我が家のアスパラはもうしばらく時間がかかりそうです。本格的に出荷が始まる頃には原発の風評被害などが無くなっていれば良いのですが、どうなるでしょうか・・・・・。

ぴよちゃんのお散歩

「二人そろって!!」

 息子の悠と耀、二人そろって保育所に通うこととなりました(^_^;)
 準備も二人分、行きたくないと言うのも二人分で大変ですが、楽しく保育所に通って欲しいです(^_^)
文と写真:ちえこ
「斎藤千恵子の農家日記」はこちら

編集後記

 今年ははるの訪れが遅いなぁ〜と思っていたら、一気に春がやってきたような一週間でした。やっぱり暖かい日差しというのは嬉しい物です。こんなに穏やかな日々ですが、東日本大震災の爪痕、原発の問題が依然として福島県の産業全体に重くのし掛かっています。一日も早く、事態が良い方向へと推移して行くことを祈るのみです。

 斎藤家農業新聞、次号は2011年4月10日(日)ごろ更新予定です。どうぞお楽しみに
(^_^)/
春の暖かさでチューリップも芽を出しました