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和名はメボウキと言い、目を掃除するほうきという意味から付いた名前だそうです。種子を水に漬けてしばらくすると、種子の周りに寒天状の物質が出てくるのですが、この性質を利用して、昔は目のゴミを取るため、目に入れて使っていたそうです。(想像すると痛そうですけど・・・・・。)
バジルは多くの種類があるのですが、普通はこのスイートバジルのことを言っています。
食欲をそそる独特の香りがあり、特に、トマトとチーズとの相性が良く、イタリア料理には欠かすことの出来ないものです。
栽培も難しくなく、暖かくなってから種をまけば、比較的早く発芽してくれます。害虫による食害に気をつけながら育苗し、本葉が数枚展開したら日当たりと水はけの良い場所に植え付けます。
花芽が出てきたら花の咲く前に摘み取ってしまうようにすれば、長期間、葉を使うことが出来ます。
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