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2004年

(通巻295号)

5/16日号目次

代かきと田植え作業中。

今週のアスパラ。

編集後記


代かきと田植え作業中。 

  我が家のある三津合地区では今月10日から揚水ポンプが稼働し、田んぼに水が入りました。そのため、代かき作業が一斉に始まり、早い人はあっという間に田植えを行い、終了した人もいます。

水路から田んぼに水を入れます。

水の入った田んぼ。

  そんな中、機械の故障が相次ぎ、いつもの年より作業が遅れている我が家でも、耕耘作業を何とか終了させ代かき作業を行っています。

代かき装備のトラクター。

33psのトラクター。

こちらは50psのトラクター。

  まだ代かきは全ての田んぼを終了していないのですが、苗も十分伸びているということで、我が家でも平年より1日〜2日遅れで16日から田植え作業を始めました。

十分植えられる状態の苗です。

いよいよ今年の田植えが始まりました!

 田植えについては来週号で詳しくお伝えしたいと思います(^_^)/


今週のアスパラ。 

 先週より立茎を始めたハウスのアスパラの様子です。肥料散布と畝間の土を管理機でアスパラの根本へと寄せる作業を行いました。

作業前。

作用後。

 この後、伸びたアスパラが倒れないように支柱を立てます。露地の方ももうすぐ立茎させる予定です。


今週のアスパラへの使用資材

天然動物石灰 粒状苦土石灰 苦土重焼燐

粒状サンライム

M-10 28苦土重焼燐

↑農薬以外の資材についての説明はまだ準備ができていませんので後ほどリンクさせていただきます。↑


編集後記

  この時期、我が家の田んぼの周りにも、山菜がたくさん出るようになりました。こうなると、農作業中に多くの人が山菜を採りに来ているのを見かけます。山菜を収穫するのは別によいことだと思うのですが、農家にとっては崩れてしまうような所など立ち入ってもらいたくない場所もあちこちにあります。
 我が家でもロープを張ったり、立ち入り禁止の立て札を立てたりしているのですが、なかなか分かってもらえない場合があります。山菜を採る場合には他の人の土地に入らせてもらうのですから、そのような場所には立ち入らない、注意されたら言うことを聞くようにしてもらいたいなぁと思います。中には何回も注意されているのに再び入っている人もいるみたいなので・・・・・(-_-;)
  

 次号は2004年5月23日(日)くらいに発行する予定です。どうぞお楽しみに。 

  これは山菜の「山ウド」。大量でした(^_^;)

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