週刊？斎藤家農業新聞　２０００年　第二十六号

先週の種まきの後、草を生えにくくするための除草剤（ロロックス、センコル）を散布した大豆の畑ですが、ようやく今週になって芽が出そろってきました。　この状態になると、種のまかれていない所、曲がっている所がはっきりとわかってしまいます(^_^;)。
	芽が出る前に除草剤を散布。


緑色の線が見えてきました。	今週の大豆です。

　来週にはもっともっと大きくなっているはずです(^_-)。

　ちなみに・・・・・。田んぼが広がっている場所の所々にある畑にはこんな立て札？が立っています。これが転作確認のための旗で、「この場所は本当は”田んぼ”で、米を作ることが出来るのに、他の作物を作っている所です。」という事を表すためのものです。もちろん、斎藤家の大豆畑、アスパラ畑、そば畑にもすべて立ててあります。


あの旗が・・・・。	転作作物であることをを表しています。


まいひめの水田。	茎の数が増えてきている様です。

　今週は、草刈りと追肥、さらに殺菌剤（オリゼメート）を散布しました。

　６月２４日より、山都町では農産物無人販売所を開設しました。場所はＪＡ会津いいで山都支所前の駐車場です。今年から無人販売用の小屋を新しく設置しました。斎藤家でも早速、アスパラや玉ねぎ、ハーブ苗等を出荷していますので、ぜひのぞいてみてください。よろしくお願いいたしますm(_ _)m。

　今週は大豆が無事発芽してくれてほっとしました。大豆と言えば豆腐！ということで、私の知り合いの小原さんが今度の月曜日（２６日）から豆腐屋さんを始めることになりました。「豆腐の味がする豆腐。」という事で、こだわりのある豆腐になっています。よろしければ、山都に来たついでに試してみたらいかがでしょうか。（お店はお隣の高郷村にあるのですが近いです。）

　次回は７月１日発行予定です。どうぞお楽しみに。

２０００年
（通巻９３号）
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