週刊？斎藤家農業新聞　２００２年　第１３号

　ついに、今年のアスパラの出荷が始まりました。今年は昨年よりも半月ほど早い出荷スタートです(^_^)/


ハウスの中で順調に育っています。	良いアスパラでしょ(^o^)！

　束数はまだまだ少ないのですが、これからは毎日収穫と出荷を続けることになるのでちょっと大変(^_^;)。でも、今まで準備をしてきた甲斐あって、次々とアスパラが出てくるのを見られるのはとてもうれしいです。

太さをそろえて束ねます。このように出荷されます。

　今年植えるアスパラの苗も、もうすぐポットに仮植をするので、準備を進めています。今回は写真が無いですが、アスパラの苗の生長も順調です！

こちらは苗のポット。もうすぐ仮植を始めます。

塩水選をしました。　

　種まきで一番大切な種もみの準備も始まりました。まずは塩水選からです。これは塩水を使って、良い種と悪い種を選別する作業です。少しでも良い苗を育てるための一手間といった感じでしょうか(^_-)。


塩水に入れて浮いた種もみを取り出します。	沈んだ物は網の袋に入れておきます。

　この後、いつもならすぐに水に入れて吸水させるのですが、今年は気温が高いので、まだ水には入れずにおいてあります。

　塩水選が一段落すると、次は種まきの覆土の準備です。育苗箱の下に入れる床土は袋に入った土を使いましたが、覆土はトラックで片道１時間半かけて運んできます。その土をふるいにかけて我が家では使っています。


トラックで土を運んで。	年代物のふるいでふるって・・・。	ようやく完成！

　これらの作業は手間がかかるのですが、少しでも良い苗を作るためには欠かせない作業です。何と言っても苗半作ですからねっ(^o^)。

　春の作業もどんどん進んでいますが、早くも４月突入です。今年は春が早くきたみたいで、なんだかバタバタしたところもありましたが今のところは何とか遅れずにこなしてます(^_^;)。

　最近、携帯電話の迷惑メールにムッとしてます。ドメイン名指定受信に設定しても偽物のメールアドレスで送信してくるので受信してしまうし・・・・・。こんなメールを送ってくるなんて、今日も日本は平和って感じですかねぇ(-_-)。

　次回は２００２年４月７日（日）に発行する予定です。どうぞお楽しみに。