週刊？斎藤家農業新聞　２００１年　第十一号

　先週から本格的に始めたアスパラハウスの除雪作業は、今週も続いています。

　人力による除雪にも限界があるので、少しでも太陽の熱によって雪が溶けてくれるようにと、昨年の秋に作っておいた”くん炭（籾殻を燃やしたもの）”を雪の上にまきました。

籾殻を燃やしたものです。

　午前中は、雪の表面が凍って固くなっているので、その間にハウスの中と、周辺にくん炭をまきます。真っ白な雪を汚すような作業であまり気持ちよくないのですが、一日も早く雪に消えてもらうためには仕方ないですね・・・・・(^_^;)。


真っ白な雪。固雪になっているので上を歩けます。	くん炭をまいた後。美しくない(^_^;)。

　もちろん、スコップ片手に除雪作業も行っています。アスパラハウス６棟のうち、３棟は雪も何とかなったので、今は歪んだ部品、ハウスの修復をしています。

ハウスの周りだけでもと、作業しました。

　来週中に、ビニールを張る事が出来そうなので、とりあえずホッとしています(^-^)。

編集後記

今週は春らしい天気になりました。晴れと雨が交互にあったおかげで、先週と比べて数十センチ、雪が消えてくれました。それでも写真のように、まだまだ雪はあります。とんでもない雪の降り方をしていたんだ！とあらためて驚かされます。＞今年の冬。　この勢いで、一日も早く雪の下から田んぼに出てきて欲しいものです(^o^)。　次回は２００１年３月２４日発行予定です。どうぞお楽しみに。
	雪の上から斎藤家を撮影。まだまだ真冬？

	斎藤家正面の田んぼを撮影。今年は減反にする予定。