週刊？斎藤家農業新聞　２０００年　第四十三号

　ようやく、町のコンバインが来てそばの刈り取りを行いました。

　そばのコンバインは写真で見てわかるように、米のコンバインとは違う、汎用コンバインと呼ばれる種類の物です。名前の通り汎用性があり、内部の部品を交換することで大豆の収穫にも使用することができます。


これが汎用のコンバイン。	もし、手刈りだったら大変です。

収穫したそばの実。

　今年のそばの出来は良いようです。ぜひ、山都町のそばを食べに来てくださいね(^_^)/。

今週の大豆。　

　大豆の方は、葉っぱが完全に落ちて十分収穫ができるところと、まだ葉っぱが落ちず収穫ができないところに極端に分かれているようです。来週にはコンバインによる収穫が始まりそうです。

　斎藤家の柿の木の根本で変な物体を発見しました。とても大きいのですが、大きさの割には軽いという不思議なキノコです。


携帯電話と比べると大きさがわかります。	でも重さは８０ｇと軽い！

　まるで風船です(^O^)。

編集後記

　秋も終わりに近づいてきました。収穫する作物の数も減り、作業としては今年の後かたづけと、来年のための準備と言う内容です。これらの作業が終わる頃には、雪が降ってくる時期になってしまいます。１年の経つのは何と早いことでしょう。

　次回は１１月４日発行予定です。どうぞお楽しみに。

これは斎藤家の林から拾ってきたくるみ！