週刊？斎藤家農業新聞　２０００年　第十三号

　いよいよ、水稲の苗作りがスタートしました(^O^)／。初めの作業は、苗箱に土を入れる作業です。機械に箱と土をセットしてあげれば自動的に入れてくれるのですが、枚数が多いため、数日間はかかる作業です。今年は約５２００枚ほどの苗を作る予定です。

　実際は、土入れから種まきまで一度に行うこともできるのですが、その分人数が必要となるので、斎藤家では土入れと種まきというように２行程に分けて行っています。


今回は、この土（粒状培土）を、	この苗箱に均一に入れて・・・・・。

この状態にするまでの作業です。

　土入れ初日の今日は５００枚ほど入れました。小屋が育苗箱の列でどんどんと埋められていきます。

ハウス外側のビニール張り終了。　

　アスパラハウスの外側のビニール張りがようやく終わりました(^_^;)。ここしばらく続いた悪天候のために苦労していたので、これでようやくほっと一息です(^o^)。

　この後は、ハウスの中にもう一枚のビニールをかける作業をします。そして、アスパラが１日も早く成長してくれることを祈ります。


側面は巻上げられる様になっています。	ハウス中のパイプ。ここにもビニールを。

　春の彼岸も終わったので、「暑さ寒さも彼岸まで」の言葉通りになると思ったら大間違いでした(-_-;)。

　上のハウスの写真には雪がほとんど写っていないと思いますが、その二日後はこんなになってしまいました。

　雪はこのまま４月まで降るのでしょうか？

　編集後記

　アスパラのハウスも建てましたが、車庫のハウスも建ててました（笑）。この後すぐに、野菜の育苗用のハウスと、水稲の育苗用ハウスのビニールも張らなければなりません。この時期、斎藤家のまわりはビニールハウスだらけになってしまいます。

　それにしても、この時期になるまで雪に降られるとさすがに困ってしまいます。もっと春らしくなってもらいたいものですね(^_-)。

入り口にあるので目立つ車庫。

　次回は４月１日発行予定です。どうぞお楽しみに。