週刊？斎藤家農業新聞　２００４年　第２５号

　大豆の種まきもようやく終わり、始めに種まきをした畑では次々と芽が出始めました(^_^)/


よく見ると線ができています。	近くまで接近すると大豆の芽が出ています。

　この圃場は種まきの時の状態も良く、かなり綺麗に発芽していました。これとは別の圃場でも芽が所々で見えていましたが、状態の悪い中で種を播いているので、全てしっかりと発芽してくれるか心配です・・・・・(-_-;)

今週の大豆への使用資材

土壌処理除草剤

ロロックス
水和剤

　今週の田んぼの様子です。


いつもの年よりは小さいかも・・・・・。	これからグッと大きくなると思います。

　いつもの年と肥料を変えたので、いつもよりゆっくりと成長しているみたいです。相変わらず、田んぼ周りの草刈りを続けています。

　この時期になると雑草がアスパラ畑のあちこちから生えてきます。そのため草むしりや、管理機による中耕作業などを行って草と対決の日々を送っています(^_^;)


反対側が全然見えないくらいです。	中耕後。この後は手作業でしっかり除草します。

　ハウスのアスパラでは、所々からアスパラが再び伸び始めて来たようなので、収穫再開までは時間の問題です。また忙しくなりそうです・・・・・。

　昨年度まで、私が会長をしていた「サークルつばさ」が今年度の福島県農業賞を受賞したため、１５日に福島県庁隣の杉妻会館で行われた表彰式に行ってきました。

　「サークルつばさ」とは、喜多方周辺の市町村の若い農業後継者で作る集まりで、農業に対する勉強会、研修会や同じ農業を仕事とする若者同士の交流を図る目的で結成されています。

　福島県農業賞とは、毎年、農業経営や組織活動において他の農業者の模範となる県内の個人や団体１０組を表彰する賞です。わが家の両親も二年前にこの賞を頂きました。


厳かな表彰式でした。	県知事を囲んで記念撮影！

賞状です。

　当日は県知事を始め、多くの来賓の方が訪れた中、今年度の役員が賞を受け取りました。これからも自分たちの勉強になる会であって欲しいと思います。

　よろしければサークルつばさホームページもご覧下さい(^_^)/

　今年の梅雨はほとんど雨の降らない異常な天候となっています。このまま梅雨の分の雨が余計な時期に降ったりするのではと心配してしまいます。梅雨の時期なので雨の降る覚悟ができている今こそ降って欲しいのですが・・・・・。嫌な予感が現実にならない事を祈るばかりです(-_-)

　次号は２００４年６月２７日（日）くらいに発行する予定です。どうぞお楽しみに。

野菜苗ハウスの奥には今年もカブトムシがいました。