週刊？斎藤家農業新聞　２０００年　第二十二号

　先週の１７日より始まった田植えは、２３日に無事終了しました。田植え期間中はまずまずの天候に恵まれたため、昨年よりも１日くらい短い日数で終わりました(^_^)/。


線を引きながらまっすぐにそろえます。	飯豊山の麓で田植え。ちょっと山が見えないかも。

　最後の田んぼの田植えが終わると、最後の苗を「手苗」として家に持ち帰り、神棚にお供えして今年の豊作を祈ります(^o^)。こうして、１週間の田植えが終了しました。

やはり最後は神頼み。

　田植えが終わると待っているのは後かたづけです。トラクターや田植機を片づけたり、育苗ハウスのビニールを外していきます。


空になったハウス。	ビニールを外します。

さらに、水田には移植後に散布する除草剤（農薬庫の除草剤クサメッツを参照）を散布したり、田んぼの周りの草を刈らなければなりません。田植えが終わっても次々と仕事が出てきます。
	草刈り後。

とりあえず、今週のまいひめの水田。

　あとは、順調に生育してくれるのを見守るだけです(^_-)。

編集後記

　１年に１度の大イベントである田植えも無事終了してほっと一息。そして明日、明後日と「さなぶり」という農休日になっています。米を中心にしている農家は４月からずっと忙しい日々が続いていたのでここでひと休み。来月に備えなければ(^_^)。

　次回は６月３日発行予定です。どうぞお楽しみに。