週刊？斎藤家農業新聞　２００６年　第３３号

　今週は、遅くなってしまった中耕作業も無事に完了し、大豆の花の時期も終わり始めてきました。雨の影響で生育が著しく悪い箇所もあり、良い畑と悪い畑の差が大きく出ています。

　中耕作業中から気になっていたのですが、今年は害虫の数が多いみたいです。そのため、この後もう一度か二度くらいの防除作業が必要です。先月の雨の影響で大豆の収穫量は減りそうですが、品質の良い大豆になるように世話をしていこうと思います(^_^)/

　 今週は雷雨などがあり、乾いたアスパラ畑に丁度良い雨となりました。


いつもよりひっそりという感じのアスパラ畑です。	アスパラがどんどん出てくれると良いのに・・・・・。

　相変わらずいつもよりも出てこないアスパラですが、根元に液体肥料を灌注したりと、収穫量が平年並みに戻るように努力をしていますが、現在の所、戻る気配がありません(-_-;)　今年の収穫はこのままの量で終わってしまいそうな感じです・・・・・。

　今週の田んぼは「ひとめぼれ」で穂が出てきました。そのため、病害虫の防除作業を行っています。


ひとめぼれの田んぼ。	穂がでてきました。


今年もカーペットスプレーヤを借りてきました。	このように薬剤を散布していきます。

　 「コシヒカリ」のほうも、もう少しで穂がててきそうな状態になっています。


今週の田んぼ。	コシヒカリも、もうすぐ穂がでそうです。

　こちらも穂が出揃ったら防除作業をする事になります。

そばが発芽しました。　

　今週はそばの種まきも行いました。それから数日後、そばの芽が出てきました。


そば畑。よく見ると・・・・・。	あちこちからそばの芽が出てきました。

　小さいうちは水に極端に弱いため、雨が続いたり強い雷雨などがないように祈るしかありません(^_^;) 今年は他の作物が余りよくないので、そばくらい豊作になってくれると良いのですが・・・・・。


いつもの畑は畝間がスカスカ。	今年一番良い畑。畝間は見えませんがカモシカが・・。


花が終わって莢が付き始めています。	薬剤を散布して病気と虫を防ぎます。