週刊？斎藤家農業新聞　第３９号

　斎藤家で、転作作物として昨年から本格的に始まった大豆栽培ですが、今年も播種を行いました。

今年は昨年の手押し式の播種機と違い、トラクターに取り付けるタイプの播種機を使いました。そのため、昨年より面積を増やしたのにも関わらず、１日で作業を終えることが出来ました。ちなみに昨年は３日間かかりました。
	ロータリーの後ろの赤い部分が播種機。（借り物）	ちなみに、これが手押し式。端を播くのに使いました。

		一度に三列づつなので早いのはいいのですが、まっすぐかどうかが心配です・・・・・。曲がっていたらどうしましょう(^_^;)。
手押し式より一回り大きな本体。	結構まっすぐみたいだけど・・・・・。

　大豆の種は、右の写真のような状態でまきます。もちろん色は元々赤いわけではなく、種子消毒と鳥害（鳥が食べる）を防ぐ、さらに種に土がかかっているかいないかを容易に識別するための薬をまぶしたためのものです。

　このあと、除草剤を散布して大豆の播種は完了です(^-^)。

　先週は、堆肥を散布してロータリー耕うんをしましたが、今週はマルチ張りです。

マルチも今は機械で張ります。そのため、あっという間に張ることが出来ます。マルチは、除草と苗の生育を早める効果があります。
	この機械も借り物・・・・・。だって値段が高くて・・・・・。	上手に張ってくれます。

来週あたりに、アスパラの苗をこの畑に移植することが出来ると思います。
	マルチの列が続いています(^o^)。

斎藤家のニワトリですが、入れ替え用と言うことで注文していたヒヨコが届きました。ヒヨコと言っても結構な大きさです(^_^;)。でも、卵を生むまではもうしばらくかかりそうです。
	届いたヒヨコたち。なんか落ち着きがないです。	一年経つとこうなるはずです。風格があります(^_^)。

　今月の１４日から、ＪＡ会津いいで山都支所購買前で野菜の無人販売が始まります。斎藤家でも何種類かの野菜・ハーブ苗などを出荷しますので、もし山都に来る機会がありましたら、そちらの方もよろしくお願いいたしますm(_ _)m。ちなみに、ハーブの苗は種類により、数多く出荷出来るものと出来ない物がありますので、ほしい種類を見かけたら急いで（？）入手していただいた方がよろしいかと思います(^_^;)。

今週の田んぼの様子です。先週、先々週と比べてみて下さいね(^_-)。